LED Mirage V-3
Inferno Napalm

何の前触れもなくヤツは来た!

ってなわけで我が家にもインフェルノナパームがやってきました。
箱を開けて見るとクリアパーツの渦と無数のパーツ類。正直ぼ〜っとなってそっと蓋をしてまいました(^^;;
でもまぁ、年内完成を目指して製作着手いたしました。
仮組み&クリアパーツの800、1000番までのペーパーがけが完了し、足、頭部のパーツはネバーダルでの研磨をして、プライマーまで吹いた箇所もあります。
が、しかし、まだまだたくさんのパーツがあるなぁ〜。ちょっとめまいが・・・・。
まぁぼちぼち作って行きます。
塗装としては今考えているのは前回と同じくパール系で、マジョーラ、ヴィトレイル、アルクラッドと総力戦で行こうと思っていますが、パールに付いては、前回のマイクロパールパウダーではなく、ちょっと使った事がないパールで行って見ようと思っています。
さてさてどうなることやら・・・(^^;;
仮組み状態ですが、ただ自立させるのは結構簡単です。が、フレイムランチャーをうかせた状態にするのがかなり調整が必要でした。
まず、本体のつま先を微調整し、自立角度を上げて角度的に立ち上げて見たのですが、それでもランチャーの自重で右腕が動き先端がついてしまいました。
つぎに、腕の付け根、特に二の腕部の接続部がポイントでここがゆるいとどうしても下がってしまうのです。
ここの接続部に深々と軸打ちをして強力に補強。
これくらいで大体フレームランチャーを浮かせられます。それでも下がる場合はひじの角度を少々上げてやるといいでしょう。

やはりいくら最近のガレージキットは精度が良いとは言え調整なしでは結構苦しいです。
足自体には真鍮棒が初めから打ち込まれていてこれを打ち込むべきガイド穴が存在しますが、これが若干ずれています。ここも調整が必要でした。

造詣師はこのフレームランチャーの先端を地面につけないと言う点には特にこだわったでしょうから、私としてもここだけは絶対にクリアしたかったわけです。
さ〜ってクリアパーツの磨きも終わり、メタルプライマーも吹きあがりました。
その状態が左です。
クリアレジン系毎度の事ですが、この瞬間さなぎから蝶へと変化したような感動を覚えます。
ホワイトの部分はパール系で行こうと思っていましたが、今回使用するマテリアルは、通常ののモデリング用のパールではなく、左にある、イリオジンというパール粉を使用します。
このイリオジンはメルク社の製品でそのグレードにより色々ありますが、その中でも輝度、粒子径ともに中間に位置する物で、イリオジンTI100Mになります。
粒子径が小さくなればなるほど穏やかな発色になり、おおきくなればなるほど金属光沢が増すというものです。 今回購入したのは京都の工芸品用品店から取り寄せたもので100gで1300円というコスト的にも圧倒的に安いものです。
しかしどう考えてもこちらの方が他のパールマテリアルよりも優れています。
こういったことは他のマテリアルにも言える事ですが模型用と言うのはそれだけで需要が少なく少量で販売せざるを得ずコスト高となっている事は確かです。
他にも色々と代用できるものがあるのではないでしょうか。
余談ですがこのイリオジンは100gで1300ですので13円/gで、マイクロパールパウダーは3gで600円で200円/gと超高価・・・(^^;;
しかし100gつったら一生分ですねこりゃ(苦笑)
ベイルにちょっと吹いて見ましたが通常のパールのような黄ばみがまったくなく素晴らしい光沢です。
さらにかなりの微粒子であるため、光の透過性も良いです。
まだ裏地を塗装してないので今は若干薄めに塗装してます。透け具合を見て重ねて行きます。

このキットでは同じような色でも多様なカラーリングが用いられています。同じ黒にしても然りです。
フレームや、装甲裏には若干青みを帯びたカラーリングになっているようなので、まずフレーム色から。
まずスーパーブラックを吹きつけ次にかる〜くマジョーラマッターホルン。最後に上記のパールでこれまたかる〜く塗装。あまり吹きすぎるとすぐに色合いを失ってしまうので難しいところです。青すぎてもいけないし黒すぎてもいけないって感じです。
次にベイル裏の塗装ですが、この細かいモールドを見るだけでマスキング地獄を連想しやる気がなえるものです。しかし、このモールドは結構深く掘り込んだ凹モールドであるため簡単に塗装する事ができます。

さて手順ですが、まず裏からマッターホルンを吹きつけます。この時点では表からではほとんど青みは見えません。
次にエナメル性のブラック+シルバーを1:1位で混ぜたもの、いわゆるガンメタですね。これをモールドに向かって吹きつけます。このときなるべくはみ出さないように吹いたほうがあとでラクです。
その後、はみ出た部分をすみ入れの仕上げ同様専用溶剤で吹き取るだけ。
ここをマスキングして吹きつけるだけでもどんなに早くても1時間はかかるでしょうがこの作業だとわずか15分足らずで完了。
前のエンプレスのベイル塗装でもそうでしたが、エナメル系塗料は発色がよく、かつその特性上上手く使えば非常に便利です。

最後にベイルの裏にアルクラッド2クロムを吹き付けて完了。
この時点でモールドの黒っぽい部分だけマッターホルンのブルーを発色します。まぁ他の部分のほんのりブルーっぽいのですが良くわからないです。
ってことは全体にマッターホルンを吹く必要はないと言うことですね。(^^;;
それから、前回のLEDV3のとき最も失敗したな〜と思ったのがこの部分、太ももと脛のレッドの部分です。
レッドはヴィトレイルのブライトレットと変わらないのですが、前回は透明のまま吹きつけていました。
いくら発色の良いブライトレッドでもバックがフレームの真っ黒なのでかなり暗く見えてしまいます。
ですので、今回は裏から、アルクラッド2のペイルゴールドで塗装。表からブライトレッドで塗装しました。
これにより反射すると素晴らしい光沢とまばゆいばかりのレッドが発色します。


それはそうと、ちょっと風邪を引いたようでペースがダウンしています。う〜ん前回のLEDのときも2回も風邪を引いたのですが、何か因縁を感じるなぁ〜(^^;;
さて、裏面モールドのあるパーツの塗装ですが、写真のように、まず裏面からマジョーラマッターホルン→パール→ブラック+シルバー+少量ブラウンのもので塗装。
表から見るとブルーに、裏から見るとブラック調に見えるようになっています。この辺の塗装は、KOGあたりから使い始めた、半透明装甲ならではの塗装です。

装甲表面を塗装すれば、裏面のブルーが透けて、全体的にブルーの色調が出ます。
さらに光に透ければハッキリとブルーのモールドが見て取れます。


スネ部の塗装は天使の部分はペイルゴールド、炎の部分はヴィトレイルハンティングホワイト、ブライトレッド、イエローをたしながらグラデかけてます。
なにやら妖しい色合いになってしまったのですが、何色で塗装したら良いものか良くわからなかったのでこういった塗装になってしまいました。(^^;;
そして、堂々の完成!!!
いんっふぇっるるるるのなっぱぁああ〜〜〜むぅぅうんんんな!!!!!!(壊)
長かった・・・。27日からほぼ毎日12時間作成。しかしなんとか年末完成を成し遂げました。
この完成したときの一時は何物にもかえられないですね。だばだ〜だ〜だばだ〜だばだ〜♪(ネスカフェ)って感じです(^^;;

さて解説ですが、まぁ上記に説明したとおりですが、基本的にホワイトの部分はイリジオンパール粉をスーパークリア2に溶いたものを使用し、トップコートに全部位にヴィトレイルカラーレスをヴィトレイルクイックドライングペトレールという専用溶剤で薄めたものでコーティング。強力な光沢です。
また、ランチャー横の模様はカラーガイドには蛍光色でとあったのですが、蛍光色はちょとマットですので、ここもヴィトレイルのイエローとオレンジ、レッドで塗装しました。
こちらがベイルの表面。
裏からマジョーラマッターホルンで塗装したモールドが青く透けているのがお分かりいただけるでしょうか。
こちらが裏面。
のこぎり状の刃の部分にアルクラッド2のクロムを塗装し、シルバーに、先端のセンサー状の物はブラック→アルクラッド2クロム→ヴィトレイルウォームグリーンで塗装しました。

高画質スライドショウ

TOYSPRESS(C)


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